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【保存版】ついつい自分を甘やかすあなたが、自己管理能力を高めるためにすべき10のこと

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場所も時間も自由が効くのは、フリーランスの特権。 ただその反面、自由だからこそ、時間にルーズになってしまったり、様々な誘惑に負けそうになったりしまうこともありますよね。 自分で自分を律する「自己管理能力」は、フリーランスにとっては特に重要な能力。自己管理がきちんとできていないと、生活リズムが乱れることや、仕事のクオリティやスピードが落ちてしまうことも。 本記事では、「自己管理が苦手だ」と感じている方を主な対象として、自己管理能力を高めるコツをまとめました。

アナタは自分に甘い?自己管理苦手度チェック

現在のご自身がどのくらい自己管理能力があるかどうかを判断するため、簡単なチェックテストをご用意しました。下記の12の質問に「はい・いいえ」で答えてみましょう。

  1. 時間を守るのが苦手だ
  2. 朝いつも二度寝してしまう
  3. ダイエットが長続きしない
  4. 暇があればすぐスマホやSNSを見てしまう
  5. 浪費癖がある・お金を使いすぎてしまう
  6. 予定のドタキャンが多い
  7. ひとつのことに集中できず、あれこれ同時に手を出してしまう
  8. 余裕を持っての行動ができず、いつもギリギリに焦っている
  9. 「●●したい」「xxしなきゃ」とよく言っている(が行動していない)
  10. 体調を崩しやすく、病気になりやすい
  11. 慢性的な運動不足だ
  12. 部屋が汚い

2つ・3つ程度は、ほとんどの人が当てはまるかもしれませんが、半分以上当てはまる方は要注意。 「はい」に当てはまるものが多ければ多いほど、あなたは「自己管理が苦手」だと言えるでしょう。

自己管理ができないと何がいけないの?

仕事をするうえで、自己管理能力があるとないとでは、成果に大きく違いが出ます。 特にフリーランスの場合、自己管理能力がないと死活問題。 仕事に当てることができる時間も違えば、仕事中の生産性も大きく異なり、稼げる報酬にも差が生まれていくでしょう。また何より、時間にルーズだったり、体調を頻繁に崩してしまうと、クライアントからの信頼も徐々に薄れてしまいます。

自己管理能力を高めるのに効果的な10のコツ

自己管理が上手な人が、元々自身を律することができたかというと、そうとは限りません。

自己管理能力=「自分で決めたルールをきちんと守る」能力。

自分を甘やかさない工夫をしっかりすれば、元々誘惑に弱い人でも自己管理ができるようになっていきます。

1.本気になれる目標を決める

月の収入目標なり、資格取得なり、まずは自分が「本気で頑張ろう」と思える目標を決めることによって、モチベーションを上げましょう。 目標なく「義務」だけを追っているような気分になると、何の仕事をしていても段々やる気が薄れていきます。自分が「やりたい」「こうなりたい」と心から思うことを目標にして、日々の頑張りを肯定できる環境を作りましょう。

2.1日の始まりに、その日の具体的な計画を立てる

その日1日に何をやるかが明確になっていないと、集中力も散漫になりがち。 何をどこまでやるか具体的に計画を立て、計画を立てた後は一気に手を付けるのではなく、ひとつひとつを片付けていきましょう。

3.1日の計画を「マスト」と「それ以外」を分け、マストが終わるまでは止めない

1日の計画を立てても、予想外の予定が入るなど、予定通りに物事が進まないこともあるはず。 ただそこで、自分で決めた計画をないがしろにしてはいけません。今日中に「絶対にこれは終わらせる」という「マスト」を作り、それは確実に終わらせる習慣を付けていくのがお勧めです。「達成する」という経験を繰り返すことで、自己を律する訓練にもなりますし、自信にも繋がります。

4.誘惑を遠ざける

仕事に集中できない要因となるものを、極力遠ざけましょう。 特にスマホ。通知が来る度にスマホを確認するのではなく、最低でも集中したい間は通知をOFFにし、スマホやテレビ自体から自分を遠ざけるようにしましょう。スマホへの依存度が高く、気付けばスマホを触ってしまうという人は、「スマホ中毒を解消するアプリ」もお勧めです。「Forest(240円)」は、あなたがスマホを触らずにいると木が育ち、我慢できずにSNSなどを見てしまうと植えた木が枯れるというゲーム感覚を取り入れたアプリ。

5.時間を測る

生産性高く仕事をするためには、今この瞬間に何をするかがまず大事。 集中して物事に取り組めるよう、急ぐ理由を作りましょう。「まだまだ時間があるや」と思って仕事に臨むより、「急がなきゃ」という気持ちで取り組んだ方が一気に集中力が上がります。

6.罰則やリスクを設ける

会社員の方の場合は、「約束を守れない」「予定通りに物事を進めない」ということが生じると、あなたを誰かが叱責したり、他の人に迷惑をかけてしまったりしますよね。 一方、あなたが自分自身に課したルールに関しては、誰も怒る人がいません。これが、「できなくてもいいや」と自分に甘くなってしまう原因です。 そこで用いられるのが、決めた目標を達成できなかった場合、何か自分自身が「痛い」と感じる罰則を作るという方法。英語のサービスの中には、目標を設定し、達成できなかった場合にクレジットカードから自分の設定した金額を罰金として徴収される「Go Fucking Do It」というサービスまであります。

一方、罰則ではなく「達成した場合、自身に褒美を与えてモチベーションを保つ」という方法もありますが、この場合失敗した時に特にリスクがないため、「失敗してもいいや」という気持ちになりがち。

自分を甘やかしてしまいがちな人は、「絶対にやらなきゃまずい」と思える状況を作ると良いでしょう。

7.人を巻き込む

SNSなどで、友人がダイエット宣言をしているのを見たことがありませんか? 特に大事な目標に関しては、人に宣言をすることで「後に引けない」「達成したい」という思いを強くするのも効果的でしょう。

8.息抜きのタイミングをしっかり設ける

無茶なスケジュールや、明らかに高すぎる目標を決めるのも問題です。自分が「自分なら頑張ればできる」と思えるくらいの、少しストレッチが効いた目標を設けましょう。 その上で大切なのが、頑張る時間と息抜きの時間をしっかり分けること。長い時間をかけてだらだら作業をするのではなく、頑張る時間は集中し、その後は目一杯羽根を伸ばしたり趣味や運動に費やしたりすると、生活にメリハリが生まれストレスも溜まりにくくなるでしょう。

9.生活リズムを保つ

毎日同じ時間に起き、同じ時間に寝ることを徹底しましょう。 生活リズムが整えられると、体調を崩しにくくなり、仕事のパフォーマンスも安定しやすくなります。 また、早寝早起きのサイクルを確立すること自体、身体に良い食生活を心がけるのも自己管理のひとつ。普段の生活の中で自分自身を管理する経験に慣れていくほど、仕事にも意志強く臨むことができるでしょう。

10.「やり切る」癖を付ける

8割方仕事が進んだ時、「順調だから少し休憩しよう」という気持ちになりませんか? その休憩で、10分のつもりが1時間になってしまった、なんて経験もよくあるのではないでしょうか。 8割・9割物事が終わると、安心してしまう気持ちが生まれてしまうとは思いますが、順調な時こそ、最後までやり切ってから休憩を入れるようにしましょう。最終的な成果に大きな違いが出ます。

少しのムチが、大きなアメを作る

自分を管理することは、誘惑から自分を遠ざけ、集中すること。少しの我慢を要する時もあるかもしれませんが、その我慢に見合った成果をその後感じることができるはず。 今この瞬間自分を甘やかすのではなく、頑張って成長した自分に大きなご褒美をあげたいですよね。 仕事に時間がかかっている割に上手くいかないと感じている方、フリーランスで自己管理の必要性を感じている方などのご参考になれば幸いです。

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