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PHPフリーランスエンジニア向け案件特集

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目次

依然として需要の高いPHPエンジニア

PHPは1995年のリリースから伸びに伸び続け、現在もWebサイト開発において最も人気の高い言語です。

2013年には、PHPで構築されたWebサイトの数が2億4400万に到達したと言われています。2015年11月には、「全世界のWebサイトの4分の1が、Wordpressで作られている」というデータが発表されました。

Facebookなど世界の主要サービスを始め、多数のWebサイト・WebサービスがPHPもしくはPHPフレームワークを用いて作られていています。ここ数年でRubyやPythonなど他言語の人気が伸び始めてはいるものの、PHPエンジニアの需要は依然として非常に高いと言えるでしょう。

フリーのPHPエンジニアは差をつけるのが大変?

プログラミング初学者も、後々応用が効くことを考えてPHPから学び始める人が多く、技術者数の総数がとても多いPHP。PHP言語自体の人気に加え、技術者の数を揃えやすいこともあり、企業側は多くの場合Webアプリケーション開発にPHPを採用しています。

ただ、「需要の高さ=年収の高さ」という訳ではありませんよね。案件数の多さで見ても、他のWeb開発言語と比較するとはるかに多いのが見えると思います。その分高単価の案件は人気が高く、獲得のハードルが上がります。

初心者から上級者まで幅広い層の技術者がいるからこそ、フリーのPHPエンジニアとして高単価の案件を得ていくには、実績を積み重ねつつ、周囲の技術者よりも高みを目指していく必要があるのです。

PHPのフリーランス案件の単価は?高単価の案件はあるか?

2016年8月末現在で、FAworksが扱うPHPの案件は211件。クライアント企業様からのニーズが高く、現状他のどの言語よりも多い数を取り扱っています。

単価はスキル・経験、案件の内容によって幅がありますが、低めのもので月35〜40万円、高単価の案件では月80万円以上を提示するものもあります。

PHPフリーランスエンジニアの月収・年収って?

先述の通り、PHPは技術者側はレベルも非常に幅広く、また案件単価・報酬・待遇面も、経験・実績・スキルなどによって大きく変わります。

目安として「サラリーマン時代の1.5倍」とお伝えすることがありますが、本当にこれはあくまで目安。正社員の求人情報から算出されたデータだと、正社員の場合PHPエンジニアの平均年収は538万円になるようです。ボーナスなどを度外視してそのまま月収に直すと、44.8万円となりますが、実際はもっと低い給料で働いているエンジニアさんも多いですよね。

フリーランスで言うと、月140時間〜180時間程度の工数で、40〜80万円程度が相場でしょうか。そのままのペースで1年間継続したとして単純計算すると、480万円〜960万円程度見込めることになります。

ただし、複数の技術分野に精通しているフルスタックエンジニアの方や、経験が豊富でスキルが高いエンジニアの方の場合、月100万円以上稼ぐケースもあります。

これからPHPエンジニアの需要はどうなるか?

「現状最も使われている」という意味で、まだまだ人気が高いと言えるPHP。Webエンジニアとしては、基礎としてまずマスターしておきたいスキルでもあります。現行で多くの企業やシステムで採用されているため、今後しばらくの間は突然需要が減るということは考えにくいでしょう。

PHPエンジニアが必要とされる案件は、Webシステム開発とは限りません。例えば「ガワネイティブ(外側だけネイティブアプリで中身は実質Webアプリ)」など、ハイブリッドなスマホアプリ開発にもPHPエンジニアが不可欠です。ガワネイティブなアプリは、クックパッドが有名ですよね。

ただ、「プログラマに人気の高い言語」という観点では、Web開発言語ではRubyやPythonにも大きな注目が集まり始めています。変化の激しいインターネット業界、「PHPをやっていればいつまでも安心」という訳には行きません。

フリーのPHPエンジニアとして高単価の案件を取りつつ、息長く活躍していくためには、PHP自体への理解を深めた上で、他の言語を並行して習得したり、後述する人気のPHPフレームワークを使いこなしたりする努力が鍵になってくるでしょう。

フリーランスのPHPエンジニアが紹介会社を利用するメリット

仲介業者を利用するメリットとしては、エージェントが交渉ごとを担ってくれるという点があげられます。

完全に個人請負で仕事を取ってくる形のフリーランスの場合、案件の報酬単価交渉から契約書・NDA・見積り・請求書の作成発行といった、個人事業主であれば当たり前の様々な事務作業を避けることは出来ません。

本来エンジニアには、そのような雑務が得意な方は少ないでしょうから、面倒な事務仕事を最小限にして開発現場に専念できるのは大きなメリットといえるのではないでしょうか?

仕事を探す段階では弊社の専任コンサルタントが、豊富な案件からフリーランスPHPエンジニアのご希望・条件にあった求人案件をご案内します。ご紹介したプロジェクトに加わり仕事をされている時も、コンサルタントとの面談はもちろんメールや電話などで常にサポートしてお悩みや不安を解消します。

参画中プロジェクトのサポートは、初回カウンセリングから継続して同じコンサルタントが担当しますので安心して頼ってください。もし労使間で何らかのトラブルが発生してしまったときも、担当コンサルタントが間に入り素早く収束させるために全力を尽くします。

フリーランスにチャレンジすることの不安

受託開発が多くデスマに陥りがちなIT系企業やSierでサービス残業に明け暮れているならば、思い切ってフリーランスへの転向を考えてみても良いのではないでしょうか?

会社員であれば避けられない管理系など望まぬ職位への変更や、どうしても興味の持てないプロジェクトに加わるストレスも、フリーランスなら回避可能ですし定年もありません。

逆にフリーランスで一定期間実務経験を積んだエンジニアが、正規フルタイムに戻ることはとても容易です。なぜなら様々な現場で数多くの業務に携わり身についたスキルは、自ずから多岐にわっていきます。正社員として転職する企業からは、有能なエンジニアと認識される要素は増えることはあっても減ることはありません。

結婚などライフステージが大きく替わるタイミングでその都度考えていけば良いことではないでしょうか?

フリーランスのPHPエンジニアに求められるアウトプットと心構え

最終的にはどのようなアウトプットがなされるか?というパフォーマンスを評価されるわけですから、クライアントが求めているスキルや機能と一致した開発経験・実績があるほど年収は高くなりますし、技術不足が原因で興味深い仕事に参画できないのは寂しいものです。

フリーランスに限ったことではありませんが、技術者であれば新しい技術のキャッチアップに心がけ、自身のブラッシュアップを常に心がけていくことが重要です。

また常に、制作物・ポートフォリオを実績として提出できるように準備し、案件が入ってきた時に素早く動くことで確実に良い仕事をものにすることが可能になります。

PHPエンジニアが持っていると歓迎されるスキル

JavaScript、HTML5、CSS3、jQuery、Wordpress、Ilustrator、Photoshop、MySQLなどRDBMSのテーブル・インデックス設計、データベースチューニング、ネットワークなどへの知見。

募集先で使用される事が多いTool類

  • Slack
  • Github
  • Backlog
  • jQuery

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