【エージェントが解説】フリーランスエンジニアの働き方とは?年収やメリットについても解説します

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フリーランスエンジニアとはどのような職業なのか

フリーランスエンジニアとは、企業に所属せず自身で案件を獲得し仕事をするエンジニアです。フリーランスエンジニアの中には、SE(システムエンジニア)やPG(プログラマー)に分かれており、エンジニア以外にもPMやPMO、UI/UXデザイナー、ITコンサルタントなど職種は多岐に渡ります。

フリーランスエンジニアの契約方法

フリーランスエンジニアは、請負契約か準委任契約のいずれかで企業またはエージェントと契約をします。請負契約と準委任契約の異なる点は下記です。

・請負契約

請負契約の場合、完成品に対して報酬が支払われるため完成するまでは報酬を受け取ることができません。また、完成までにどれくらいの時間を費やしたかも報酬額には関係なく、完成品に対して報酬が発生します。

・準委任契約

準委任契約は請負契約とは異なり、完成品ではなく労働時間に対して報酬が支払われるので、契約期間中は毎月報酬が支払われます。フリーランスエンジニアとして案件に参画する場合は、この準委任契約で契約することが多いです。

フリーランスエンジニアに必要な資格

フリーランスエンジニアになるために必要な資格はありません。資格がなくても経歴やスキルがあれば案件獲得をすることは可能です。しかし、経歴がまだ短い場合やスキルチェンジしたい場合に資格を保有していると案件に参画しやすくなることがあります。

関連記事:フリーランスエンジニアに資格は必要!資格の取得方法やおすすめの資格を紹介

フリーランスエンジニアの需要

エンジニアの需要は年々高まっています。2016年に発表されたIT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果によると、2030年にはIT人材不足規模が約59万になるという予想がでています。そのため、IT人材不足している中でフリーランスエンジニアは貴重な存在です。

引用元:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果

フリーランスエンジニア向けの案件は増えている

フリーランスエンジニア向けの案件についてもみていきます。下記はFAworksにおける、2017年〜2021年までの案件数(未公開案件含め)の推移です。全体の案件数は年々増加しており、その中でも特にWeb系の案件が大幅に増加しています。一方で、COBOLやVB.NETなどに代表される業務系案件は、金融業界や生保業界で案件があるものの案件数としては減少傾向です。

フリーランスエンジニアの案件獲得方法

フリーランスエンジニアが案件を獲得する方法は主に3つあります。

友人・知人からの紹介

正社員次第のツテや人脈を使い案件獲得をしているフリーランスエンジニアも多いと思います。こちらはエージェントを経由しないためマージン(手数料)が引かれず高単価が実現しやすいというメリットもありますが、トラブル発生時に自分で対応しなくてはいけないというデメリットも存在します。

フリーランスエンジニア向けのエージェント

特に初めてフリーランスエンジニアに挑戦する人はフリーランスエンジニア向けのエージェントを利用をおすすめします。フリーランスエンジニア向けのエージェントを利用することで、営業の負担軽減やトラブル時に代わりに対応してくれること、そしてキャリアプランを提案してくれるなど多くのメリットが存在します。

エージェントから案件紹介をもらいたい方はこちらから

クラウドソーシング

最後はクラウドソーシングを利用する方法です。クラウドソーシングは副業や10万円程度の単発の案件の受注には向いていますが、フリーランスエンジニアとして案件を受注するには向いていません。クラウドソーシングで継続的に案件を受注できる人はわずかなのでしっかりとエージェントを使用しながら継続性のある案件を受注しましょう。

フリーランスエンジニアとして高単価案件を獲得するには

フリーランスエンジニアとして、高単価案件を獲得するには需要が高いスキルか難易度が高いスキルを身に付ける必要があります。前者の場合、 WebエンジニアだとGoやPython、TypeScriptなどの需要が高い言語で開発ができることが求められます。インフラエンジニアの場合はAWSやGCPの構築ができることやNWやサーバの構築ができることが求められるでしょう。一方で、後者の場合はWebエンジニアだと要件定義から対応できることやPMやコンサル、スクラムマスターとして動けることが求められます。インフラエンジニアの場合も同様にPMやコンサルとして動けることが望ましいです。

フリーランスエンジニアのメリット・デメリット

フリーランスエンジニアには、高年収を実現しやすいや働き方を選びやすいというメリットがある一方でデメリットも存在します。

フリーランスエンジニアのメリット

・プライベートとの両立がしやすい

フリーランスエンジニアは、正社員エンジニアと比較するとリモート勤務や時短勤務、週3勤務など働き方を選びやすいのが特徴です。そのため、育児や副業とのバランスを取りやすく実際に子育てをしながら就業している方や複数の業務を掛け持ちしているフリーランスエンジニアも多く存在します。

・正社員よりも高い年収が目指せる

フリーランスエンジニアは正社員エンジニアよりも高年収を実現しやすいです。フリーランスエンジニアには正社員エンジニアのようなボーナスは発生しませんが、スキルによっては月額の報酬が10〜20万円増えるといったこともあります。
エンジニアとして高年収を目指したい方は、フリーランスエンジニアという選択肢が近道になるでしょう。

関連記事:​​【2021年 最新版!】フリーランスエンジニアの単価相場徹底分析!高単価を目指すためには?

・仕事を自分で選択できる

正社員エンジニアの場合企業から指示された業務を遂行する場合がほとんどですが、フリーランスエンジニアは、業務内容や業務環境、報酬などからその案件を受託するかどうかを選択することができます。その時に、自分が伸ばしたいスキルやプライベートを考慮して案件を選べるのはフリーランスエンジニアならではのメリットです。

・多数の業界やサービスに携われる

正社員エンジニアの場合は属している企業によって自分のスキルがだいたい決まります。例えば、インターネット広告に強みのある企業であれば広告系の案件が多くなり広告周りに強いエンジニアになるでしょう。フリーランスエンジニアの場合は業界や業種を自由に選ぶことができるので幅広いスキルを保有するエンジニアになることができます。しかし、業界や業種に特化するのも強みになるので、あくまでもフリーランスエンジニアにはどちらにもなれる選択肢があるということです。

フリーランスエンジニアのデメリット

・正社員よりも収入が安定しない

フリーランスエンジニアは、正社員エンジニアよりも月の報酬が高い傾向にありますが来月以降案件がないといった状況に陥ることもあります。基本的には1〜3ヶ月で契約をするので、その先については何も保証がありません。フリーランスエンジニアとして、収入を安定させるには市場で評価されるスキルを身に付けることが1番です。

・景気の影響が大きい

フリーランスエンジニアは景気の影響を受けやすいです。実際にコロナウイルスが流行し始めた際も、企業の案件が減少し案件に参画できないフリーランスエンジニアも多く存在しました。また、企業側は正社員よりも業務委託として参画しているフリーランスエンジニアの方が切りやすいため、急遽案件から退場というケースも多く見受けられました。

・案件獲得のための営業力が必要

フリーランスエンジニアは案件を自分で獲得する必要があります。そのため、コミュニケーション力を含む営業力が求められます。企業に対して自分がどのようなスキルがあって企業にどのような貢献ができるのか話せるようにしましょう。

関連記事:【保存版】フリーランスエンジニアの営業方法と成功の秘訣を伝授!

まとめ:フリーランスエンジニアは高年収を実現しやすい働き方だが、メリットとデメリットを把握することが大切

フリーランスエンジニアは、高年収が実現しやすく自由度が高い働き方です。また、自分で仕事を選べる点や業界に捉われないなどのメリットもあります。一方で、デメリットも多いためデメリットを含めてフリーランスとして働くかどうかを考慮する必要があります。
デメリットは、エージェントを利用することで軽減できるものも多いのでフリーランスへの転向を悩んでいる方は一度エージェントに相談することをおすすめします。

エージェントへの相談はこちらから

 

 -フリーランス

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