【比較表あり】確定申告用ツールはどれを使えば良い?フリーランス向けクラウド型・オンライン会計ツール厳選5選

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      2020/08/31

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今年もいよいよ確定申告の時期。

フリーランスの面倒と言えば確定申告。面倒だからといって万が一申告を逃してしまうと、脱税や無申告加算税の対象になって、数十万単位のペナルティにもなりかねません。

普段の記帳が面倒だと感じる人や、確定申告の手作業を減らしたい人は、クラウド型のオンライン会計ツールがおすすめです。初期費用やインストールの手間もかかりません。クレジットカードの利用履歴、銀行残高などの情報を集めて、自動で会計データに反映してくれます。

ただ、世の中には同じようなサービスが多数出回っていて、どれを使えば良いのか悩みますよね。この記事では、「特に人気が高いもの・フリーランス向きのもの」という観点から5つに絞って料金やおすすめのポイントなどをまとめました。

※本記事の最後には、比較表も掲載してあります。

 

freee(フリー)

01_freee
https://www.freee.co.jp/features/kakuteishinkoku

クラウド型会計ソフトの先駆けとして、今や広く知られるfreee(フリー)。シェアはNo.1で40万以上の事業所がfreeeに登録しているようです。その手軽さ、使い勝手の良さから多くのフリーランスがおすすめしている会計ソフトです。一番の違いは、会計知識を前提としない使い勝手でしょうか。

料金

  • 無料プラン:あり(データ保存期間1ヶ月・機能に制限あり)
  • 有料プラン:
    • 月額:980円
    • 年額:9,800円

おすすめポイント

  • 簿記や会計の知識がない人にとって使いやすい(その分他社サービスとの使い勝手が異なる)
  • スマホでレシート管理可能(Scansnap対応)
  • ガイドの質問に回答するだけで確定申告書の作成が可能
  • 請求書発行など、他社が別サービスにしがちな機能も含まれている

 

MFクラウド確定申告

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https://biz.moneyforward.com/tax_return

普段の資金管理に無料で便利なマネーフォワードを利用している人も多いのではないでしょうか。マネーフォワードが運営するMFクラウド確定申告は、知名度こそfreeeに劣るものの機能やサポート含めて非常に人気があります。特に、既にある程度の会計知識がある人にとってはfreeeよりも使い勝手が良いかと思います。

電話サポートがあるのが大きな魅力だったのですが、2016年1月18日付で終了し、電話サポート付きの新しいプランを作るとのこと

料金

※2016年1月19日から、税込料金から税抜料金になったようです。

  • 無料プラン:あり(仕訳件数、仕訳ルール学習に制限あり)
  • 有料プラン:
    • 月額:800円
    • 年額:8,800円

おすすめポイント

  • freeeより月額・年額プランが安い
  • 月額・年額プランのお試しが無料でできる(”実質無料”ではなくキャンセルできる)
  • マネーフォワードのデータをそのまま取り込める
  • 有料プランから無料プランに変更しても、データを残してくれる

 

弥生の会計ソフト

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https://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro_ol/

デスクトップの会計ソフトといえば大御所の弥生会計。クラウド・オンライン会計ツールとしては後発のため、使用感などはfreeeやMFクラウドに劣るかもしれません。

1月18日現在、有料プラン(セルフプラン)が1年間無料になるキャンペーンを実施しているようです。サポート付きのプランも半額の6,480円になっています。

料金

  • 無料プラン:あり(2ヶ月間無料)
  • 有料プラン:
    • セルフプラン:年額8,640円⇒1年間無料(キャンペーン中)
    • ベーシックプラン:年額12,960円⇒初年度6,480円(キャンペーン中)

※セルフプランはサポート無しで、ベーシックプランは電話・メールサポートが可能

おすすめポイント

  • 初年度無料キャンペーン中なのでしっかり試せる
  • 無料で試した後、キャンセルもできるとのこと
  • 会計ソフトとして元々有名なので、セキュリティなどもしっかりしている

 

ネットde会計

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https://www.netdekaikei.jp/

freeeやMFクラウドが有名になる前からオンライン会計として存在していた、ネットde会計。

個人事業主向けのプランが特におすすめで、基本無料・決算や相談サービスを利用したい時だけ有料にすることができます。サービスの細かい内容や機能は、こちらのページが分かりやすいと思います。

料金

  • 無料プラン:あり(個人事業向けプランは基本無料)
  • 有料プラン:
    • 決算書作成機能:3,000円/年
    • 相談サービス:500円〜/回(基本サポートは無料でもあり)

 

おすすめポイント

  • 有料にしたい時だけ有料にできる
  • 無料プランがずっと使える(他社は初月無料のケースが多い。MFクラウドは無料でも使える)

 

 

フリビズ

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https://freebiz.manetora.jp/

個人事業主の収支管理に特化しているのが、マネトラの運営するフリビズ。会計知識不要で試すことができます。最初は3ヶ月間無料で使えて、有料プランも他のサービスに比較して安め。ただし、決算書の作成自体はできないようです。弥生の青色申告など申告ソフトとの連携が必要なので、そこは注意が必要ですね。

料金

  • 無料プラン:あり(データ保存期間3ヶ月)
  • 有料プラン:
    • 口座振替:月額378円
    • アプリ内決済:月額480円

 

おすすめポイント

  • フリーランスに特化しているサービス
  • 有料プランも安い

 

 

比較表

特に料金面をメインにして比較すると、このようになります。(2016年1月時点)

ツール名 freee MFクラウド 弥生会計 ネットde会計 フリビズ
無料プラン あり あり あり あり あり
無料プラン制限 データ保存期間1ヶ月、他機能にも制限あり 仕訳件数などに制限あり 2ヶ月のみ無料
(現在はキャンペーンで1年)
個人事業は基本無料。決算書作成不可 データ保存期間3カ月
有料プラン 月額:980円年額:9,800円 月額:800円年額:8,800円 セルフプラン:年額8,640円
ベーシックプラン:年額12,960円
オプションプラン決算書作成:3,000円相談サービス:500円〜/回 口座振替:月額378円アプリ内決済:月額480円
備考 確定申告以外の機能も付いている(請求書作成など) 有料プランから無料プランに変更してもデータが残る 初年度無料・半額キャンペーン中 基本無料で必要時だけ有料にできる。 個人事業主の収支管理に特化。決算書作成はできない。

 

まとめ

その他、「crew」や「ClearWorks」などのサービスもありますが、今回は特に人気の高いものやフリーランス向きのものを厳選しました。

現状free・MFクラウドの2社が、クラウド会計では少し優位の状況かと思いますが、他サービスもフリーランスにとって魅力的なプランを作成したり、使い勝手自体をどんどん改善したりしています。

オンライン会計ソフトの一番の魅力は、入力作業が減るため、誤入力が一気に減ること。E-taxと合わせて活用すればフリーランスの仕事の手間をしっかり省いてくれるでしょう。

 

どのサービスも無料プランがありますが、各社無料プランの内容には違いがあります。有料プランを前提として一定期間お試しで使えるもの、無料プランでも何とか使えないことはないもの。

一度色々触ってみて、一番使いやすいものを使ってみてはいかがでしょうか。

 -フリーランス,

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