フリーランスエンジニアとして働くなら目指したいリモートワーク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

      2018/12/27

 

会社に通わず、遠隔地で仕事をするリモートワークは魅力的な働き方の1つです。仕事をする場所を自由に選べるので、自分のライフスタイルを優先することができると注目を集めています。リモートワークがしたくてフリーランスになった、もしくはこれからフリーランスになろうとしている人も多いのではないでしょうか。今回は「リモートワーカーを目指す」をテーマに、リモートワークのメリット、リモートワークの準備や実際に始める方法などについてご紹介します。

フリーランスエンジニアの働き方はリモートワークだけではない

フリーランスエンジニアの働き方は実に多様で、すべてのフリーランスエンジニアがリモートワークをしているわけではありません。「フリーランス」というと、自宅やカフェなどで、自由なスタイルで働く姿を想像する人が多いかと思いますが、実際は会社員と同じようにオフィスに通って働く場合もあります。このような働き方を「客先常駐案件」と呼び、仕事の発注元の会社で作業するものです。会社員のエンジニアにも客先常駐案件はよくあるので、会社員エンジニアを経験したことがある方は想像しやすいでしょう。「フリーランス」と「リモートワーク」は同じ意味合いで使われやすいのですが、リモートワークはあくまで働き方のスタイルの1つでしかありません。

常駐で働くことにもメリットはある

リモートワークを目指す人にとって、発注元の会社に常駐する働き方は「制約が多くて辛い思いをしそう」、「フリーランスエンジニアになった意味がない」、「現場の人とうまくいかなかったらどうしよう」というネガティブなイメージがあるかもしれません。しかし、常駐で働くことにもメリットがあります。
まず、会社員でも客先常駐案件はたくさんありますが、フリーランスになって客先に常駐して働く場合の方が高収入になる傾向があります。さらに客先常駐案件はよほどのことがない限り、途中で契約解除される可能性が低いので安定した収入源になります。契約期間も1か月以上がほとんどで、先々の経済的な見通しも立てやすいでしょう。このように安定した収入を得ながら、堅実に経験と実績を積むことができます。
また、客先常駐案件は豊富なので、仕事を見つけやすく、自分のやりたいことを中心に案件探しができます。そのため、「特定のスキルを伸ばしたい」、「色々な経験を積みたい」という希望も叶えやすいでしょう。他にも、発注先のオフィスを使うのでPCなどの必要な機材も会社の備品を借りられますし、常駐先のコネクションは後々の仕事に役立ちます。
このように常駐型フリーランスエンジニアにもメリットがあり、多くの人が常駐する形態で活躍しています。

でもフリーエンジニアになるからには目指したいリモートワーク

会社のオフィスに常駐する働き方に対して、働く場所に縛られない「リモート(遠隔)ワーク」があります。IT技術が進化した現代では、PCとインターネット環境があれば離れた場所にいても問題なくできる仕事がたくさんあり、リモートワークのフリーランスエンジニアは徐々に増えています。
その理由の1つに、リモートワークには好きなところで仕事ができるという点が挙げられます。自宅で気ままに仕事をするのもいいですし、お気に入りのカフェで仕事をする姿に憧れる人も多いのではないでしょうか。すべてが自分の裁量で決定できるため、その日の気分やプライベートの用事に合わせて働く時間を変えることもできます。このようにリモートワークは自由度の高い働き方なので、通勤ラッシュの満員電車に乗る必要もなく、その分の時間を有効に使うことができます。

また、経費を差し引いた案件の金額がそのまま自分の利益として計上でき、会社勤めの際より収入が多くなる傾向にあるのは、客先へ常駐するフリーランスエンジニアと同様です。やはり、フリーランスエンジニアになるからには、より多くのメリットが見込めるリモートワークを目指したいところです。

リモートワークの案件を見つける方法

メリットの多いリモートワークですが、どのようにすればリモートワークを実現できるのでしょうか。ここではリモートワークの案件を見つける方法について紹介します。
まず、リモートワークはWebエンジニア系の案件に多いので、HTML、CSS、JavaScriptなどWebサイトを作るための言語や、Java、Python、Ruby、PHP、Perlなどの開発言語などのスキルを習得しておくとよいでしょう。
リモートワークの案件も一般的な案件と同じように、求人情報サイトやエージェントを利用して探すことができます。求人を探す際に「リモートワーク」や「在宅」などのキーワードで絞り込んでみるとよいでしょう。情報サイトやエージェントは扱っている案件に違いがあるため、複数登録して利用することで、自分に合った仕事を見つけやすくなります。
また、リモートワークの案件でも「週〇日出社」など、定例ミーティングなどを目的とした一部出社が条件になっていることがあるので、条件をよく確認してください。定期的に人と会う機会ができるので「完全リモートワークだと自宅に引き籠もってしまいそうで不安」という人には一部出社が向いているでしょう。しかし、「完全リモートワークでないと働けない」という事情のある人もいると思うので、その場合は会社と直接交渉してみるのもよいかもしれません。さらに、元々はリモートワークを許可していない案件であっても、直接交渉することはできます。交渉次第でリモートワークを認めてもらえる可能性もあるので、自分がなぜリモートで働きたいのかプレゼンできるようにしておきましょう。

リモートワークをするためにしておく準備

リモートワークを始めるにあたって、最低限必要な作業環境は整えておきましょう。まずは、個人事業の開業届出を提出し、個人事業主として登録します。そして、作業用のPC、インターネット環境はもちろんのこと、仕事用の連絡手段も用意しておきましょう。仕事専用のメールアカウントも作っておくと、プライベートと分けることができて混乱しません。
会社から離れた場所で働くため、仕事相手との信頼関係は不可欠です。間違っても仕事相手から「連絡がつかないし、リモートのエンジニアは生産性が悪い」などと思われないように、スムーズなやりとりができる環境を準備しておきたいところです。また、自分自身の働きやすさも重視した作業環境も整えておくとよいでしょう。自宅で仕事をするのであれば、仕事に集中できる部屋やスペースはどこか、あるいは外のコワーキングスペースを活用することも視野に入れてもよいかもしれません。自分自身をマネジメントするつもりで見つめ直してみると、自分に合った働き方が見つけられるでしょう。

まとめ

生活スタイルの多様化が進んでいる昨今、リモートワークのフリーランスエンジニアは今後もますます増えていくと考えられます。リモートワークには仕事を発注する企業にも広範囲から優秀な人材を得られ、災害時のリスクヘッジができるというメリットがあります。一方で、フリーランスエンジニアにも数多くのメリットがあるため、時代の要請に応える働き方といえそうです。フリーランスエンジニアとして働くのであれば、ぜひリモートワークを目指してみてはいかがでしょうか。

 -ビジネス, フリーランス

FAworksではプロのコンサルタントが案件をお探しします

  関連記事

フリーエンジニアにおすすめの交流会・勉強会の存在

【関連リンク】 ❏フリーエンジニアの生活はどんな感じ?時間管理を上手にするには ❏フリーエンジニアに

エンジニアがフリーランスとして案件を探す時に気にすべき6つのポイント

元々会社員として働いていたエンジニアの方々がフリーランスになると、当然ながらいろいろな勝手の違いが出

エンジニアあるある!ネガティブフレーズまとめ

エンジニアあるある!ネガティブフレーズまとめ

残業あるのが当たり前、突然の電話で休日出勤、こんなのが当たり前のシステムエンジニアという職業。思わず

営業マンからエンジニアへ~Part 2~

営業マンからエンジニアへ~Part 2~

いやーしかし9月に入りまして不安定な天気が続きますね。 みなさん、いかがお過ごしですか あっという間

エンジニアがフリーランス転向・起業する前に知っておきたいトラブル例と対策まとめ

ITエンジニアとしてある程度経験を積み、現在フリーランスや起業を視野に入れているという方も多いのでは

後輩から見た、好印象な先輩エンジニア・上司

後輩から見た、好印象な先輩エンジニア・上司

はじめに 理屈っぽい、他人に興味がないなどと特徴づけられるエンジニアですが、エンジニア同士で仕事をし

フリーエンジニアに名刺は必要?

仕事をする上で名刺は欠かせない、名刺はビジネスマンとして当然持っておくものだ、そんな風に思っている方

パフォーマンスの悪さがeコマースの売上に与える影響とは

休暇期間になると、ECサイトが遅いせいでショッピングカートの18%が破棄されるという。そんな恐ろしい

エンジニアは要注意!その体調不良はうつ病かも?

残業だらけのエンジニアは要注意!その体調不良はうつ病かも?

【関連記事】 ❏今日も頑張るエンジニアのあなたに。目の疲れを解消・予防するおすすめの方法 ❏エンジニ

絶対に使わないと損!エンジニア向けタスク管理ツールまとめ

エンジニアとしてスキルアップしていくためには、自身で快適な労働環境を作り、効率的に作業を行わなければ