フリーランスWebデザイナーが、周囲と差を付けるために身に付けておきたい10のスキル

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      2016/03/15

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Web制作の単価は低く見積もられがち。特にフリーランスになったWebデザイナーは、誰もが一度は「買い叩かれた」と思う経験をしたことがあるのではないでしょうか。

Webデザイナーは人によって定義や守備領域がバラバラで、スキルにもかなりの幅があります。他の人と差を付けて活躍するためには、Webデザイナーとして必須のスキルを地道に磨くことはもちろん、それ以上に努力をすることが不可欠です。

この記事では、Webデザイナーがフリーランスとして仕事を広げていくために抑えておきたいスキルやコツをまとめました。

 

フリーランスWebデザイナーとして差を付けるために

1.デザインスキル

そもそも論すぎるのでここではあまり触れませんが、デザインスキルがないとデザイナーとは呼べません。

トレンドをキャッチアップして勉強を続けることも大切ですが、「UI周りが強い」「グラフィックが得意」など、デザインスキルの中でも特に何か強みと言えるものがあれば、なお有利でしょう。

2.デザインツール作業能力

フリーランスは時間との戦い。同じ仕上がりでも、3時間でできるのと3日かかるのとではスキルが同じとは言えませんよね。前者の方が圧倒的にスキルが上と言えます。

デザイン力自体を上げる他、そのデザインを形にするためのツールを使いこなせる能力が不可欠。PhotoshopやIllustratorなど、普段使うツールのショートカットキーやプラグインなどもしっかり勉強して、効率良さを追求しましょう。こなせる仕事の量を増やすポイントです。

3.コーディングスキル(HTML・CSS)

これもWebデザイナーとして「Webサイトを作れます」と言うためには、絶対に不可欠。制作したデザインをブラウザ上で形にするためのスキルです。

コーディングがそもそもできていないのは致命的ですが、スキルがある人でも案外簡単なミスをしていることがあります。

フリーランスの場合クオリティチェックを行うのも自分。信用に直結するので、納品前にはケアレスミス等がないか必ずしっかり確認しましょう。

 

「そこらのWebデザイナー」から「飛び抜けた人材」になるために

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フリーランスとして周囲のWebデザイナーと差を付けるために効果的なのは、「横断的なスキル群」です。Webデザイナーとしての本来の役割に留まらず、他の領域にも触れておくことで仕事の幅が一気に広がる可能性があります。

全てを習得する必要はありませんが、何かしら「デザイン以外もできる」と言えるものを持っておきましょう。

4.プログラミングスキル(デザイン×プログラミング)

Webサイトの動的な部分、特にJavaScriptやJquery辺りは抑えておきましょう。プログラマに任せる場合もありますが、デザイナーでも出来る人は多いです。プログラミングへの理解があるデザイナーは、プログラマにとっても仕事がしやすい存在。最終的に良い仕事結果を残せる可能性も高まります。

自身のスキルの幅が広がる以上のメリットがあるので、ぜひとも身に付けておきたいスキルです。

5.コミュニケーション能力(デザイン×ビジネス)

フリーランスの場合、仕事を取ってくるのは自分。クライアントとしっかり対話して信頼してもらうためにも、プロジェクトの他のメンバーと連携しながら良い仕事を残すためにも、仕事上で大きなトラブルを起こさないためにも、コミュニケーションを怠る訳にはいきません。

6.タスク・時間管理能力(デザイン×ビジネス)

こちらもデザイナーに限らず全てのフリーランサー、ビジネスマンに必要な能力と言えます。フリーランスとなってからは、ただデザインだけをする訳にもいきません。自分自身を管理するためのジェネラルスキルが更に必要になります。

7.リサーチ能力と想定力(デザイン×ビジネス)

どんな仕事でも、「自分の考えを押し付けてくる人」よりも、「相手の立場に立場に立って考えられる人」の方が上手く行きやすいと思います。

Webデザインも、単に自分の定番パターンに持ち込む人より、相手(クライアント・ユーザー)のニーズをしっかり理解したデザインができる人の方が良い仕事ができるのではないでしょうか。

クライアント自身について理解が深い人や、ユーザーをしっかり想定してデザインに落とし込める人は、信頼が集まりやすいでしょう。

8.提案力(デザイン×ビジネス)

「クライアントの言うこと=ユーザーの望むもの・正解」とは限りません。時にはクライアントの言うことに賛成できないことを伝えなければいけないこともあるでしょう。

何もかも相手の言いなりになって良い物が作れるとは限りません。より良いアイデアを提案できるだけのデザインスキルや根拠があることは必須ですが、結果を残すことに常に真剣でありましょう。

9.ライティング能力(デザイン×コンテンツ制作)

Webサイトのコンテンツに限らず、バナーひとつ作る際にも切り離せないのが、言葉とデザインの関係性。いくらデザインが素晴らしくても、肝心のコンテンツの質が低ければ台無し。テキストコンテンツが多いものであれば、なおさらでしょう。

Webサイト用のテキストをデザインに入れる時も、単にライターが作った文章をコピペで流し込むだけではなく、何か気付いた点や提案があれば積極的に踏み込んでみるのも良いかもしれません。誤植に気付くだけでも、「この人はしっかり見てくれている」という印象を与えると思います。

10. マーケティングスキル(デザイン×マーケティング)

Webサイトは、何らかの目的があって作るもの。「美しいWebサイト」よりも「成果が出るWebサイト」の方が、クライアントにとっては価値が高いことはよくあります。

デザインに落としこむ際にも、「なぜその場所にボタンを置くのか」「なぜその色を選ぶのか」等について、マーケティングの知識を前提とした論理がある方が良いWebサイトに仕上がる確率が高まります。

 

最後に:得た経験や身に付けたスキルは、ポートフォリオでしっかり見せる

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これまで、フリーランスWebデザイナーが身に付けたいスキルについてご紹介しました。最後に忘れずにやっておきたいことは、「得たスキルをきちんと見せる」こと。

ポートフォリオ、しっかり作り込めていますか?

フリーランスとして活動している人の中にも、案外ポートフォリオがしっかりしていなかったり、内容が古かったりする人が多く見受けられます。ジェネラルスキル等は明記しにくいですが、最低限自身がそのプロジェクトにおいて「何をやったのか」は明確にしておいた方が良いと思います。

Webデザイナーにとってポートフォリオは名刺であり、自身のスキルを証明できる一番身近な方法です。特にフリーランスは自分のスキルがいかに信用できるかを、クライアントが目に見えて分かるようにする必要があります。

仕事のきっかけは、いつどんな風に起こるか分かりません。日本国内においてもそうですが、海外ではより顕著にポートフォリオを見られる場合が多いです。

目の前の忙しさで精一杯の人も多いかと思いますが、「ポートフォリオは自身の生命線」くらいの気持ちで、自信を持って見せられる状況を作っておきましょう。

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