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フリーランスPythonエンジニアになるには?年収や将来性について解説

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目次

PythonはWebアプリケーション開発やAI・機械学習分野で人気の高いプログラミング言語です。 フリーランス市場でも需要が高まっており、フリーランスを目指すPythonエンジニアも増えています。

この記事では、フリーランスPythonエンジニアとして活躍する方法や需要、年収相場などについて解説していきます。

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Pythonエンジニアはフリーランスで活躍するには

Pythonエンジニアはフリーランスでも活躍しやすい職業です。PythonはWebアプリケーションのバックエンドからAI・機械学習分野まで幅広く使用されており、需要が高いのがその理由です。FAworksでも500件近いPython案件を掲載しており、データ分析、機械学習、Webアプリケーション開発などさまざまな分野の案件を取り扱っています。

フリーランスPythonエンジニアの案件例

Pythonの案件一覧はこちら

フリーランスPythonエンジニアの需要

Pythonエンジニアの需要は高く、Google Trendsでも2016年くらいから人気度が上がっていることが分かります。

Pythonの人気が高まっている要因としては、「Django」の登場やAI・機械学習分野の発展が挙げられます。DjangoはWebアプリケーション開発に使用されるフルスタックフレームワークであり、最も使用率の高いPythonフレームワークです。Pythonには他にもTensorflowやNumpy、Kerasなどのライブラリがあり、これらは機械学習分野で使用されています。

実際、Pythonは大手企業でも導入されており、Microsoft、Apple、Google、Dropboxなどが採用しています。

PHPやRubyと比較したPythonの需要

PythonのようにWebアプリケーションのバックエンドで使用される言語には、PHPやRubyがあります。 PHPやRubyも過去人気が高く、フリーランスとしての需要も高いプログラミング言語でしたが、現在では人気が低下しています。

GitHubが発表している The top programming languagesでもPythonの上昇に加えて、Ruby・PHPの人気低下が見受けられます。さらに、「TIOBE Index」でも、同様の動きが見受けられます。

PHPやRubyの人気が低下した理由には、Python(Django)を始めとした新しいフレームワークの台頭やJavaScript(Node.js)のように同じ言語でフロントエンドからバックエンドまで開発することができるようになったことが挙げられます。

フリーランスPythonエンジニアの将来性

Pythonは将来性が非常に高いプログラミング言語の一つとされています。 理由としては、人気の上昇が継続していること機械学習・AI分野に強いことキャッチアップコストが低いことなどが挙げられます。 Pythonはシンプルな構文を持っており、初学者でもキャッチアップしやすいプログラミング言語です。さらに、Djangoのように大規模プロジェクトでも使用できるフレームワークもあるため、プロジェクトの規模を問わず採用されています。

ただし、プログラミング言語の将来性は予測が難しく、新しい技術やトレンドが現れることもあります。そのため、Pythonを学ぶことは将来的なキャリアの柔軟性を高める手段の一つであると言えます。

フリーランスPythonエンジニアの年収相場と月額単価

FAworksのデータでは、フリーランスPythonエンジニアが12ヶ月働いた場合の平均年収は912万円です。月額単価では76万円です。 要件定義や設計などの上流工程、テックリードやPMなどのマネジメント、フロントエンドやインフラといったフルスタックな開発などができれば、年収1,000万円に到達することも可能です。また、AI・機械学習分野を得意としているエンジニアの数はまだまだ少ないため、需要が高く高単価な案件も多く見受けられます。

他の言語と比較しても、Pythonは月額平均単価は高いプログラミング言語です。 下記は、Pythonと同じようにWebアプリケーション開発に使用される言語との比較です。

他言語の高単価案件では、上流工程やマネジメントスキルを求められることが多いですが、Python案件ではPGとして詳細設計や実装を行う案件でも比較的高単価な案件が多いです。

Pythonの案件一覧はこちら

フリーランスPythonエンジニアに求められるスキル

フリーランスPythonエンジニアに求められるスキルは、PGかSEかによって異なります。 PGとSEの区分は下記としています。

PGに求められるスキル

PythonのPG案件で求められることの多いスキルは下記です。

  • Pythonを使用した実装経験
  • 詳細設計の経験
  • Gitの使用経験

実装観点では、Webアプリケーション開発ではDjango、AI・機械学習分野ではTensorflowやKerasなどのライブラリを使用していると案件に参画しやすい傾向があります。また、チーム開発を行う案件がほとんどであるため、Gitが使用できるかどうかは非常に重要です。Pythonの実装経験が豊富であっても、Gitが使用できないと不合格となってしまう可能性があります。

開発フェーズでは、詳細設計の経験があると案件に参画しやすいです。

SEに求められるスキル

PythonのSE案件で求められることの多いスキルは下記です。

  • 要件定義や基本設計の経験
  • テックリード/リードエンジニアとしてマネジメントをした経験
  • 顧客折衝の経験

SEには、要件定義や基本設計などの上流工程のスキルが求められます。案件によっては顧客との打ち合わせに同席して、顧客から要件のヒアリングを行う場合もあります。また、テックリードとして開発チームのマネジメントを任される場合もあり、レビューやスケジュール管理、メンバー育成などのタスクも想定されます。

未経験からフリーランスPythonエンジニアになるためのステップ

未経験からフリーランスになるためには4つのステップを踏む必要があります。

1. 自己学習 / ITスクールでプログラミングスキルをつける

まず、Pythonエンジニアとして活躍するために必要なスキルの習得を目指しましょう。 自己学習やITスクールなどの手段を通じて、プログラミングの基礎やPythonを学んでいく必要があります。

自己学習は小さい金額で始められますが、分からない部分も自分で解決しなくてはいけません。最近では、Chat GPTもあるため、それらを活用しても良いでしょう。一方で、ITスクールは数十万円という資金が必要ですがサポート体制があるため、講師の人と学習を進められるというメリットもあります。

学習期間として使える時間も考慮して手段を選択しましょう。

2. 正社員として就職

プログラミングの基礎やPythonについて学んだら、未経験採用を行っている企業に正社員として就職するのがおすすめです。 将来的にフリーランスを目指す場合は、コーディングやテストのみの経験だと安定的に案件獲得ができない可能性があります。そのため、自社プロダクトを持っている企業のように上流工程から携われる可能性がある企業への就職を目指しましょう。

3. 副業

フリーランスになる前に正社員として働きながら副業案件を受注してみるという方法もあります。 フリーランスとして営業した際にどれくらいの案件があるのかをイメージすることもできます。ただ、所属企業が副業NGの場合や副業の時間が確保できない場合は、エージェントからフリーランスになった際の需要や具体的にどのような案件があるのかを確認してみましょう。

4. フリーランス

1~3のステップを踏んだらフリーランスとして独立し、案件を獲得しましょう。 営業や税務手続きの負担を減らしたい場合は、エージェントの利用もおすすめです。

お問い合わせはこちらキャリアや案件について相談だけでもOK

フリーランスPythonエンジニアの案件獲得方法

フリーランスエンジニアが案件を獲得する方法は大きく4種類があります。

  1. フリーランスエージェントを活用する
  2. クラウドソーシングサービスを利用する
  3. 人脈から案件を獲得する
  4. 自身で営業する

フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェントの利用は営業コストの削減や多くの案件にアプローチできるなどのメリットがあります。一般的には、Webサイトから問い合わせ後、エージェントの担当者と希望条件や経歴をすり合わせて案件を紹介してもらうという流れです。

エージェントによって得意領域が異なるため、Webサイトの掲載してある案件や特徴から自身に合うエージェントに問い合わせましょう。

クラウドソーシングサービスを利用する

クラウドソーシングサービスはエージェントと似ていますが、プロフィールを作成して、案件を掲載している企業に直接応募をします。案件数が多いため、どのような案件があるか調べたい方にもおすすめです。

人脈から案件を獲得する

正社員時代の繋がりや知人経由で案件を獲得する方法もあります。エージェントと比較すると案件は限られてしまうため、エージェントと併用する方法もおすすめです。

自身で営業する

業務委託でエンジニアを探している企業に直接応募するという方法もあります。企業と直接やりとりできるため、参画後のギャップは減らすことができます。ただ、営業コストが大きくなるというデメリットもあります。

フリーランスエージェント「FAworks」について

FAworksはITフリーランス向けのエージェントサービスです。システムエンジニアやデザイナー、マーケター、ITコンサルなど幅広い案件を取り扱っています。

サービスの特徴

FAworksの特徴は大きく3つあります。

  1. アドテクやDX関連の案件が豊富
  2. 若手エンジニアのキャリア構築
  3. 最短即日での報酬受け取りが可能

1. アドテクやDX関連の案件が豊富

FAworksは株式会社EVERRISEという開発会社が運営しております。EVERRISEはアドテクやDXを強みとしているため、フリーランスエンジニアの方にもそれらの案件をご紹介することが可能です。また、それらの案件はエンド企業から直接受けているものも多いため、高単価でのご紹介も可能です。

アドテクやDX関連の案件に挑戦したい方も是非お気軽にお問い合わせください。

2. 若手エンジニアのキャリア構築

若手エンジニアの方や初めてフリーランスに挑戦する方のサポートも積極的におこなっています。フリーランス市場では、経験年数が浅いと案件を獲得しにくいということもありますが、FAworksのキャリアアドバイザーが長期的なキャリアを考慮した案件紹介をおこないます。

また、初めてフリーランスに挑戦される方には税金や保険などの税務サポートも実施しています。

3. 最短即日での報酬受け取りが可能

FAworksでは、「Early-Site」を導入しています。月ごとにご利用の有無を選択することができ、報酬確定後最短即日でのお支払いが可能です。詳細はこちらよりお問い合わせください。

フリーランスエージェントの選び方

現在、多くのフリーランスエージェントが展開しており迷う方も多いかもしれません。フリーランスエンジニアの場合、クラウドソーシングや SNS で案件を獲得するという方法もありますが、エージェントを使用することで営業する手間が省けたり、トラブル時にエージェントが対応してくれるなどのメリットがあります。

フリーランスエージェントを選ぶ際には下記の点を確認してみることをおすすめします。

  1. 案件の特徴
  2. 取り扱っている案件の商流
  3. キャリアアドバイザーの対応

1. 案件の特徴

フリーランスエージェントによって得意な領域は異なります。FAworks の場合は DX やアドテク周りの案件が多いのが特徴です。他にも、大手企業の案件が多いエージェントや副業案件が多いエージェントなどもあるため、希望する案件が豊富なエージェントを選びましょう。

2. 取り扱っている案件の商流

商流は案件元の企業からエージェントまでに何社挟まっているかを示します。商流が深い(=間に挟まっている企業が多い)案件は単価も低くなりやすく、トラブルも起きやすいためなるべく商流が浅い案件を取り扱っているエージェントをおすすめします。 商流に関しては、案件紹介時に確認できますので担当営業に確認してみると良いでしょう。

3. キャリアアドバイザーの対応

キャリアアドバイザーは、フリーランスエンジニアのスキルや専門知識を理解している必要があります。業界の最新のトレンドや技術についてどれくらいの理解があるのかは顔合わせ時に気にしてみてもいいかもしれません。また、希望条件やキャリアプランを正確に理解してくれているのかも重要です。キャリアアドバイザー次第では、最適な案件に出会えなくなってしまうため、技術や市場への理解があるキャリアアドバイザーを選びましょう。

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